そして今から……

6年間の政治活動を終えて、さらに、知事選という大イベントが終わって、久方ぶりに事業コンサルタントの世界に戻ってみると、相変わらず政府の政策の誤りによって長引いている不況が如何に深刻であるかを痛感させられることになりました。
世の中では、「デフレ不況」という免罪符がまかり通っていました。すべてデフレのせいにすれば企業の業績不振が許されるという雰囲気です。そんなデフレの時代は、勝ち組と負け組がはっきり二分するわけです。
かつて私が流通業にいたころ、よく業績不振を「三気」のせいにしました。つまり、「景気」が悪いから売れない。メーカーが「人気」のある商品を作らないから売れない。衣料品が売れないのは「天気」が不順のせいだ。といった具合にすべてヒトのせいにしたものでした。この「景気」という言葉が「デフレ」という言葉に変わっただけなのです。
さすがに私がお手伝いしている企業や事業は不況には打ち克つ力と知恵を持った勝ち組ばかりですが、それでも世の中全般が不況で無関係というコトもあり得ません。
そこで、「デフレの時代」は「知恵の勝負の時代」と位置付けて、企業の新事業のアドバイスの仕事に加えて、企業および事業再生の仕事に励むことにしました。

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